2021年9月30日をもって、西名阪自動車道・香芝SA(上下線)の運営テナントが、近鉄グループではなくなりました。上り線は2009年4月1日から12年間、下り線は1974年10月1日から47年間にわたって経営してきましたが、コロナウイルスの影響によるためか、経営を離れることになりました。今後は新しいテナントさんが経営されます。尚、同時に大津SA(下り線)の経営もやめると発表がありました。こちらは1963年10月1日以来58年の長期にわたっての経営でしたが、近鉄経営ではなくなりました。
今回は、香芝SA(下り線)の様子です。上り線はまだ行けていない(2021年11月15日現在)ので、また次回。
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下り線営業休止案内(10/13撮影) |
西棟のコンビニはファミリーマートからセブンイレブンに。天丼てんやはかしば家系ラーメン「まねき家」に変わりました。
工事に1ヶ月かかるみたいで、訪問時(10月13日)ではまだ工事中でした。
東棟はフードコートとベーカリーは9日からのオープンでした。ショッピングコーナーは通常経営でした。
以下閉店後2日後の10月2日の様子です。
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天丼てんや |
赤い幕で店内が見えないようになっています。
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ファミリーマート |
コンビニはビニールで見えないようにしています。
東棟。ショッピングコーナーは営業中でしたが、フードコートは全面工事中でした。
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外から |
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中央は券売機 |
内部はビニールでほこりが飛ばないようにされています。
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ショッピングコーナーより |
店内には新規出店の献花がたくさん置いてありました。
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献花 |
以下、10月13日の様子です。
ついでなのか、ウェルカムゲートの駐車場にあるでかいやつ(なにかは知らない。いつも車止める時にじゃまだなと思っているものです。撤去工事かと期待したら違いました)も、ついでなのか工事してありました。
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貯水槽?かな。わからないです。 |
ベーカリー。営業していました。なお今まであったカフェコーナーがなくなりましたが、そこで販売されていたソフトクリーム。コンビニでも売られていた宇治抹茶ソフトは、ここベーカリーで販売されています。
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ベーカリーのパン |
セブンイレブンの工事は行われていました。ただとなりの天丼てんやの工事はコンビニの後にするのか、まだそのままでした。
旧天丼てんや。
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工事はセブンイレブンの後の様です |
11月4日に再度訪問しました。リニューアルオープンから数日後です。
中身のレイアウトは以前とあまり変わっていません。ただ、販売している商品が、一部違っています。以前はサービスエリア自体が1企業で経営していたので、東棟のショッピングコーナーとの競合を避けるために、コンビニでは「お土産」を置いて無かったと思うのですが、セブンイレブンでは積極的に「お土産」を販売しています。
セブンイレブンは㈱セブンイレブンが経営しているようなので、直営店のようです。他のお店は、各々別企業さんの様です。サービスエリア一括借り上げ方式ではなくて、テナント分割したようです。中日本はSA・PAの一括借り上げ方式を推進していましたが、西日本はしないのか、それともコロナの影響で仕方なかったのかはわからないです。
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セブンイレブンオープン |
かしば家系ラーメン「まねき家」。
まだ行ったことが無いので、近いうちに必ず行ってきます。
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まねき家 |
緊急事態宣言も解除されたので、今後はたっぷりお客が来ることを祈ります。
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